2対2街コン②
前回のお話
コミュ力の鬼、あゆ氏と2対2街コンに参加
最初の男性の片方が参加年齢より低くて
テンション下がるみそこじ
そこへ
スタッフ
「ではこれから始めます。20分たったらまたお知らせしますので男性は隣へ移動してください。また、飲み物はお席から注文できます、食事は入り口付近に用意してありますので各自お取りください」
あゆ「お二人何飲まれますか〜??」
スタッフのかけ声早々にタッチパネル操作するあゆ
できる子
健介「あざまっす。俺たちビールで」
金田「食べ物とってきますが何か希望あります??」
あゆ「ありがとうございまぁす!何でも大丈夫です☆」
食べ物取りに行く金田と健介
全員の手慣れたコミュ力に付け入る隙もないまま
ここまでほぼ無言の私でしたが
みそこじ「金田23歳だって…」 (←やっと喋った言葉が文句)
あゆ「ねー!ないよね^^まあ年齢守らないのよくあることだし、まだ始まったばかりだから」(←婚活のプロは動じない)
そこへ「あんまり良い食べ物なかった〜」と戻ってくる2人
枝豆、フライドポテト、炊き込みご飯がそれぞれ居酒屋の小皿1つずつに盛られてる
(これでも頑張っていっぱい持ってきたようでもう何も残ってないとのこと)
枝豆とポテトはともかく炊き込みご飯はどう食べろと…??
回し食い?
あゆが街コンの食べ物はあんま期待しないで、とは言ってたけど
お昼時開催だったし何かしら出るだろうと思って何も食べて来なかった(´Д`)
すでにお腹空いてるし
これからの長丁場に耐えれるかな…
とりあえず腹持ち良さそうなポテトをちまちま食べる
(結局炊き込みご飯は健介がほぼ一人で食べてた)
あゆ「お二人はどの辺に住んでるんですか??」
健介「(都内より2時間弱の某地方都市)だよ〜」
えっ
まじか
私の住んでるところとめっちゃ近い!
まさか都内で地元の方の人と出会うとは!!
金田も割と私の地元に近い場所に住んでいるらしく
話が盛り上がる
都内開催の街コンで地元近くの人と
出会えるとちょっと嬉しい
…というかちょっと運命感じるw (←チョロい)
あゆのコミュ力と男性2人もノリが良くて
話も盛り上がり、もう少しで制限時間というところで
スタッフ
「残り5分です。この時間でお互い連絡先の交換しましょう〜」
なるほど
連絡先交換したくても言い出せない人のためか
こういうパーティーはこれくらいお節介じゃないとね
でも相手が交換したくない人だった場合逆に迷惑では…?
そして健介と一応金田とLINE交換
交換後あゆが「トイレ行ってくる〜」
えっ…
まじか
今まであゆのコミュ力に乗っかって
会話に参加してたけど
私一人でうまく会話できるかな…
健介「いや〜でも、みそこじさんめっちゃ俺のタイプだわ」
えっ
急に口説かれましたけど!!
えっ???(動揺)
続く